2023年5月8日から、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが2類から5類へ移行いたしましたが、当院の診療体制につきましては入院重点医療機関として引き続き新型コロナウイルス感染症患者の受け入れを積極的に推進していく所存です。

現在も新型コロナウイルス感染症の感染力は維持されており、入所・入居施設、療養病院等での感染となれば集団感染発生が懸念されます。その際には必要に応じて入院受け入れにて対応いたします。

また、現在新型コロナウイルス感染症に対応する病床数を最大40床まで受け入れ可能な体制で臨んでおります。

なお、一般病床につきましても32床稼働しており、新型コロナウイルス感染症診療との両輪体制をしっかり構築させ、地域医療に根付いた病院へとさらなる発展をめざしてまいります。

よろしくお願いいたします。

 

東海大学医学部付属東京病院

病院長 海老原 明典